カバー曲の一覧
ALL COVER SONGS
Vol.1 2018/04/30
メルティランドナイトメア
作詞・作曲:はるまきごはん
カバー:星街すいせい
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おはやほー☀️今日投稿する予定だった動画は諸事情で延期となりました😭その代わり今日はお歌の動画を投稿しますのでお楽しみに!🎤🎶かわいいMVもつくったよ٩(๑ゝᴗ❛๑)۶✨
— 星街すいせい☄️ホロライブ (@suisei_hosimati) April 29, 2018
曲全体を通して息漏れのある裏声が用いられており、幻想的な楽曲の世界観が表現されている。特に、Bメロ部のフレーズ「あなたはドアを開けたの」の音程の揺らぎが素晴らしく、感覚派の彼女の歌唱センスを物語るカバーに仕上がっている。
Vol.2 2018/08/13
ブルーバード
作詞・作曲:水野良樹 編曲:江口亮
カバー:星街すいせい
投稿日のツイート
復帰から一発目の動画は1日の始まりからみんなに聞いて欲しくて、朝の投稿にしました!!☀️
— 星街すいせい☄️ホロライブ (@suisei_hosimati) August 12, 2018
いろんな人の支えがあってこの動画を投稿できています✨
すいちゃんに関わってくれたすべての人たちありがとう!😳💙
そしてこれからもよろしくね☄️☄️☄️
2つめのYouTube歌ってみた投稿はNARUTO ーナルトー 疾風伝OPテーマのこの曲。ハスキーな声質を活かして、原曲とは異なったアレンジに仕上がっており、ミックスボイスと裏声が行き来するサビの「蒼い蒼い」の歌い方には、星街すいせいの歌い方が色濃く表れている。
同名のアニメ主題歌であり「1万年と2千年前から愛してる」という歌詞が印象的な楽曲。歌ってみた投稿3作品目にして、星街が初めてフル歌唱した動画である。この曲含め、初期の星街の歌ってみた投稿は現在よりもハスキー寄りに歌唱されており、歌声が独特の雰囲気を作り出している。リスナーからのリクエストに応える形での選曲であり、ファンの気持ちを大事にする姿勢が読み取れる。サビでのコーラスとのハモリがとても心地よく、MIX師のごず氏の腕前も光る。前述のブルーバードと本楽曲を取り入れたCMを10/6生放送のぽんぽこ24 リターンズにて放送した。
VTuber界の草分け的存在であるキズナアイの7thシングルをカバー。これまでのカバーよりも低めのキー(mid2C~hiC)の楽曲を選択し、自身の声域にあった歌唱ができている。原曲がかわいらしい声色で歌われているのに対して、力強さを感じさせる星街の歌唱は、原曲とはまた違った味付けになっている。英語を苦手としている星街すいせいだが、元々翻訳家志望だった母街の影響で英語の音に触れてはいたのか発音は悪くない。普段の配信中にも11thシングルのAI AI AIなど、キズナアイの楽曲を歌う場面もあり、VTuber界への親分へのリスペクトが感じられる。ちなみに、キズナアイとは2020年8月15日放送のNHKバーチャル文化祭にて共演を果たした。
マジカルミライ「鏡音リン・レン10th Anniversary」テーマソングのカバーで友人の吸血鬼ルピナス・ナイトリーとのコラボ歌唱が実現。原曲でのリンパートを星街、レンパートをナイトリーが担当しており、息の合ったデュエットに魅せられる。特にill.bell氏により考案されたオリジナルのラップパートリリックは必聴であり、かっこいい2人のラップにアガること間違いなしな1曲。"そう、彗星の如く現れたらアガるバロメーター" "劣等上等" "平成最後" "いくよー" "さあ行こう" "Bring it on"
アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』2nd Season OPテーマ 。オリジナルでは「元気に」歌われている本楽曲だが、星街のカバーでは「丁寧に」歌われている印象が強い。星街は元々アイドルマスターシリーズに登場するアイドルに憧れを抱いており、「アイドルマスターに登場するアイドルのようになりたくてアイドルになった」と自身の冠ラジオ番組MUSIC SPACE 第1回放送でも語っている。本楽曲歌唱の丁寧さはオリジナルへのリスペクトが現れているのではないかと推察する。「アイドルマスター」というコンテンツは彼女にとって「アイドルのバイブル」的存在であり、配信でも度々話題に上がったり、本楽曲以外にも歌ってみた楽曲・歌枠で多数のアイドルマスター曲が披露されている。
通称「ちゃん's」と呼ばれている、性別不明の中華風鬼神「久遠藍」、コウモリでメイドの「黒羽満月」、〝可愛い〟が好きな吸血鬼「ルピナスナイトリー」、彗星の如く現れたスターの原石「星街すいせい」4人のユニットでのバレンタインコラボ楽曲。動画自体の投稿日は2月13日となっているが、正しくは2月14日の午前2時14分にプレミア公開された動画である。かわいい曲もしっかり歌える星街の姿が確認できる貴重なMVであり、ここでしか見られないブレザー姿のすいちゃんも必見だ。
Vol.8 2019/10/03
Shiny Smily Story
作詞:金丸佳史 作曲・編曲:中野領太
カバー:星街すいせい/友人A
投稿日のツイート
星街初の全体楽曲歌唱は通称SSSと呼ばれる本楽曲の友人Aちゃんとのコラボ。本MVを繰り返し視聴することで友人Aのコールがおのずと脳内再生されるようになり、ホロライブサマーのPVを鑑賞しながら本楽曲のコールがいつのまにか完璧になるホロリスナーにとって優れものの動画。字幕もついており完成度の高いMVに仕上がっているものの、本楽曲の収録を行った際、星街自身は「キーが高すぎて血管が切れるかと思った...」「これを難なく歌えるホロライブメンバーたちはすごい」と語っており、SSSの歌唱には苦手意識があるようだ。
the peggiesの歌うTVアニメ「さらざんまい」EDテーマ曲。本動画はメンバーシップ限定投稿のため、ワンコーラスをフルで聴くためにはメンバー登録が必要となっている。(上の動画はTwitterの宣伝投稿short ver.)2019年春の放送当時、星街はさらざんまいの視聴を心から楽しんでおり、Twitterで度々「おもしろい!」と言及している。また、本楽曲については「芸術作品」と称賛している。放送時に収録した音源がMIXされ、1年越しのメンバー限定公開となった。この曲をはじめ、メンバーシップ限定の投稿には他にも見逃せない貴重な動画が多数投稿されているので、興味を持った方はメンバーシップ登録をぜひ。(※残念ながら本動画は2020年9月現在、非公開となっています)
ゾンビランドサガより、以前から星街が「歌いたい」と言っていた楽曲のカバーが3期生「ホロライブファンタジー」とのコラボにより実現した楽曲。2020年9月末現在、Suisei Channelでの最高再生回数380万回強を誇るMVである。メンバーでのパート歌い分けにもこだわった楽曲であり、原曲のMVが撮影されている佐賀県と福岡県の県境、筑後川に架かる「筑後川昇開橋」の上で撮影されたキービジュアルや中国字幕組の動画制作技術がフルに生かされた美麗なムービーも必見。
「歌で殴り合う」という表現にふさわしく、イメージカラーが蒼の2人が歌と歌とをぶつけあうアイドルマスターミリオンライブの楽曲をカバー。本MVでは星街と朝ノ瑠璃の壮絶な歌の殴り合いを観ることが出来る。朝ノは原曲へのリスペクトを強く感じさせるカバー方針、それに対して星街はオリジナリティを前面に押し出す歌唱で応戦し、まさにカバーの方向性からして異質である。しかしながら、2人の歌声がぶつかりあった時に生み出されるのは、それぞれの持ち味を残した力強いハーモニーであった。
アイドルマスターミリオンライブよりD/Zealのユニット曲。個人勢時代には遠い存在だったホロライブの大先輩のコラボが本楽曲により実現した。もともと本楽曲は、物語中のとある人物に宛てられた歌であり、MV制作を担当したSyamo.G-しゃもじ-氏の手によってこのような形に昇華された。また、MIXにより左側:ときのそら、右側:星街すいせいと2人の声の定位が左右にすこし開いていることも原曲へのリスペクトを感じさせ、オケ制作・MIXを担当したときも氏のこだわりが感じられる。かつてのお2人へ向けた餞として歌唱されたこの歌がどこまでも高く響いてあの頃のあなた方にも届きますように。